薩摩錫器で作った「焼酎専用コップ」 岩切美巧堂

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岩切美巧堂 「焼酎専用コップ」 
岩切美巧堂の「焼酎専用コップ」。表面に黒漆を施して「鹿児島らしさ」を表現した

岩切美巧堂 「焼酎専用コップ」 
器を二重真空構造にすることで、熱が表面に伝わりにくいよう工夫した

   鹿児島県の伝統的工芸品に指定されている「薩摩錫(すず)器」を製造する岩切美巧堂はこのほど、二重構造の「焼酎専用コップ」の新作を発売した。新発売のコップは前作よりも軽く、飲みやすくなっているという。

   鹿児島では「酒といえば焼酎、焼酎といえばお湯割り」という人が多いが、錫器は熱伝導が良く、お湯を入れるとすぐ熱くなってしまうため、お湯割り用のコップには適さなかった。しかし「伝統の薩摩錫器で焼酎を飲みたい」という要望を受け、焼酎専用コップを開発した。

   錫の器を二重真空構造にすることで、お湯の熱を外側に伝わりにくくした。また桜島の火山灰を使ってコップの表面処理を行って光沢を出したうえで、その上から黒漆を塗って「いぶし錫」の風合いを出した。

   コップは直径7センチ、高さ9.8センチで、210ミリリットル。価格は1万6800円。

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