「コブクロ」 とがりもせず、へつらいもせず、精一杯生きる

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『5296』
コブクロ/12月19日発売/WPCL-10445 3150円
WARNER MUSIC JAPAN



   小渕と黒田、2人の苗字の頭を取ってコブクロ。イージーといえばイージー、言葉遊びの妙といえば妙。イージーではない。絶妙のネーミングだ。

   小渕健太郎、黒田俊介のJポップ・ディオは、近年で最も人気の高いグループのひとつだ。前作のアルバム『NAMELESS WORLD』は、最近では珍しくミリオンセラーを記録、ベスト盤『ALL SINGLES BEST』は300万枚という驚異的な数字を叩き出した。

   なにがコブクロの魅力なのか? 一言で言えば、誠実さ、信頼感、そして楽曲の良さという、極めて単純かつ普通の理由だろう。決して尖りもせず、へつらうこともなく、なにか淡々と一所懸命に生きている感が溢れているのだ。

   今回のアルバムにも"良い曲"が目白押しだが、「君という名の翼」(テレビ朝日系ドラマ『レガッタ~君といた永遠』主題歌)、「蕾」(フジテレビ系ドラマ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』主題歌)、「蒼く 優しく」(日本テレビ系ドラマ『ドリーム☆アゲイン』主題歌)、そして「WHITE DAYS」(2008年1月12日公開のロードショー映画『銀色のシーズン』主題歌)と、多くの人がCD音源以外でも耳にしている"良い曲"が満載だ。

   メンバーによれば5296は「ごーにぃきゅうろく」と読むのだそうだ。コブクロの言葉遊びで5296かと思ったが、もう少し意味があった。メンバー2人が昭和52年生まれで、結成9年目、そして6枚目のオリジナルアルバムという意味も含まれているのだそうだ。まさに時代に嵌ったグループ!


【5296 収録曲】
1.蒼く 優しく
2.コイン
3.蕾
4.どんな空でも
5.君という名の翼
6.WHITE DAYS
7.君色
8.水面の蝶
9.風の中を
10.月光
11.風見鶏
12.Diary
13.Fragile mind

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