2024年 4月 28日 (日)

高度成長期の中小企業をユニークに表現 「明和電機」が個展

人気店や企業から非公開の招待状をもらおう!レポハピ会員登録

   青い作業服に身を包み、高度経済成長を支えた中小企業を作品や音楽で表現するアートユニット「明和電機」の個展「ノック!ミュージックの世界展」が、2008年1月8日から20日の日程で東京港区・西麻布のギャラリー「ル・ベイン」で開催されている。

   個展会場では、自動演奏、楽器体験コーナー、ワークショップなどが体験でき、デジタルとアナログ技術が融合した「明和電機」のユニークな楽器の世界を知ることができる。個展のテーマでもある「ノック」は、明和電機が「開発」した、電気の力でものを叩き音を出す技術で、ノックをベースに様々なアートを表現している。

   明和電機は、土佐正道、土佐信道の兄弟による2人組のアートユニット。ユニット名は父親が経営していた会社名から採った。現在は吉本興業に籍を置き、中小企業や町工場をモチーフに、独特な味わいで創作活動を行っている。入場無料。ル・ベインの開館時間は11時~19時。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!