2024年 4月 26日 (金)

パソコンもケータイも「スリム」でなければ生きられない!?

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「薄さ競争」激化!ケータイ業界の戦いは続く

ソフトバンクモバイルが発売した「The PREMIUM SoftBank 821SH」
ソフトバンクモバイルが発売した「The PREMIUM SoftBank 821SH」

   薄さでしのぎを削っているといえば、もっとも激しいのは携帯電話業界かもしれない。

   auブランドを展開するKDDIは2007年11月に「厚さ15.4ミリのスリムなワンセグケータイW53K」を発売した。製造は京セラ。薄いケータイはほかにもあるが、ワンセグでテレビも見ることができるケータイとして薄いぞ、というわけだ。

   しかし翌12月、今度はソフトバンクモバイルが、厚さ約12.9ミリのケータイ「The PREMIUM SoftBank 821SH」(シャープ製)を「世界最薄のワンセグケータイ」として売り出した。今のところ折りたたみ型のワンセグケータイとしては世界最薄だという。

   そのさらに次の月の08年1月、NTTドコモは「世界最薄の防水携帯電話」をうたった「F705i」(富士通製)を発売した。その厚さは13.7ミリで、防水ケータイとしては一番薄いとアピールしている。

   ワンセグや防水などの機能を盛り込みつつ、いかにスリム化して持ち運びやすくするか。それは携帯電話の永遠の課題といえる。今後も携帯電話の「薄さ競争」は続き、「世界最薄の○○ケータイ」と名乗るケータイが次々と登場してくることだろう。

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