11年間のメディア批判を「凝縮」 「平成デジタル戦国史」出版

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   J-CASTテレビウォッチで「テレビ業界問答無用」(2006年12月~08年3月4日)を連載していた野口和久さん(60)が08年2月末、「平成デジタル戦国史」(アルフ出版、2000円)を出版した。野口さんは元産経新聞記者でWOWOW勤務の経験もある。

野口和久さんが出版した「平成デジタル戦国史」
野口和久さんが出版した「平成デジタル戦国史」

   野口さんが1997年1月から会社関係者らを対象に連載を始めた「メディアレポート」から約120項目を抜粋した。同レポートは、2008年2月の201号で11年間の連載を終えた。

   内容は、テレビ局とインターネット・モバイル業界の攻防など規制緩和に絡む話や、マスコミの報道倫理に関わる批判などだ。例えば04年9月には、ライブドアによるプロ野球近鉄球団買収話を取り上げ、堀江貴文社長(当時)について「堀江氏も、そして彼に便乗する一部マスコミもかなり怪しい」などと指摘していた。

   野口さんは「今の時代は批判精神が後退しているのでは、という危機感を持って書いた。メディアに関心がある一般の人にも読んでほしい」と話している。

   問い合わせはアルフ出版(03・3541・0004)へ。

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