バスト103センチを守れ!根本はるみの「裏技」
テレビショッピングのプライム(愛知県名古屋市)は2008年4月24日、芸能事務所「イエローキャブ」とタイアップしたダイエット器具「NARL(ナール)ボディデザイン イエローキャブモデル」を発表した。
東京・九段で開かれた記者発表会では、イエローキャブ所属のタレント8人が登場。デザインを担当した佐藤江梨子さん(26)が
「女性だけでなく、男性にも手を取ってもらえるように、シンプルなデザインにしました」
とアピールした。
ダイエットしても「バストは残したい」
根本さん、ダイエット器具の「裏技」を披露
この器具は、二の腕や太ももなど、自分がやせたい部分だけを細くする「部分やせ」が可能だとされ、粘着パッドをやせたい部分に装着して使用する。
同社の説明によると、器具から発信される「NARL超音波」で、脂肪分解ホルモンである「ノルアドレナリン」の動きを活発化させ、脂肪の分解を促進させる。さらに、微弱電流を流して筋肉を鍛える機能「EMS機能」では、分解された脂肪を燃焼させるという。価格は8万8000円で、同社の通販番組やウェブサイトを通じて5月15日から販売する。
器具を実際に使ってみたという根本はるみさん(27)は、68センチあったウエストが、1か月で59.8センチにまで減ったというエピソードを披露。
「(1ヶ月間)食生活も運動のやり方も変えなかったですし、好きなお酒も飲みつづけていました」
と、予想外のダイエット効果に驚いていた様子だった。
また、バストが103センチあるという根本さんは、器具の意外な活用法も披露した。胸の上のほうに器具を付けて、筋肉を鍛えるとされるEMS機能だけを使い、バストアップをはかっているというのだ。
「どちらかというと、モノ自体は残したいので、(脂肪を分解するとされる)NARLの超音波は使わずに……。下着を取っても人に見せられるように」
この活用法に報道陣が関心を示し、根本さんの胸に関する質問が続出。スタッフが「胸以外の質問もお願いします!」と割って入る一幕もあった。