消費電力45%削減の洗濯乾燥機 日立アプライアンス
2008.05.22 16:16
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日立アプライアンス「ビートウォッシュ 湯効利用」
日立アプライアンスは、業界ナンバーワンクラスの節水性と洗濯から乾燥までの消費電力を従来機種に比べて約45%削減した洗濯乾燥機・新「ビートウォッシュ 湯効利用」を、2008年6月10日から発売する。
高い洗浄力と節水性を両立させる日立独自の洗浄方式を進化させ、洗いやすすぎ時の水道水の給水をより最適に制御することで、洗濯9キログラム(標準コース)の場合、水道水の使用量を75リットルとし、同社の従来機種と比べて約65%削減した。風呂の残り湯を利用した場合、水道水はバケツ1杯分、約15リットルでまかなえるという。
また、高濃度洗剤液(ナノミセル)が衣類に効率よく浸透するように、新開発の「オートナノミセルシャワー」を採用して洗浄力を高めたほか、「Ag除菌お湯取りユニット」をホース先端部に搭載したことで、風呂の残り湯の雑菌を99%以上除菌する。オープン価格。