2024年 5月 2日 (木)

高性能のAMGバージョンも変更 メルセデス・ベンツ

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   メルセデス・ベンツ日本は、2008年5月26日に発表した「SLKクラス」、「CLSクラス」、「SLクラス」の改良に合わせ、高性能版として設定しているAMGバージョンも変更した。また、「SLクラス」には新たなラインナップも設定した。いずれも08年5月28日から販売している。

スポーティ感を高めた「SLK 55 AMG」

内外装を中心に改良が加えられた「SLK 55 AMG」
内外装を中心に改良が加えられた「SLK 55 AMG」

   「SLKクラス」をベースにした「SLK 55 AMG」は、今回の改良では内外装の変更が中心。エクステリアに大型のエアインテークやダークティンテッドリアコンビネーションランプを採用し、スポーティ感を高めた。インテリアでは、フラットボトムデザインのクローム付3スポークAMGスポーツステアリングや新たなデザインのメーターなどを備えた。価格は1040万円。

スムーズなシフトダウンを実現「CLS63AMG」

トランスミッションは自動でブリッピングを行う「CLS 63 AMG」
トランスミッションは自動でブリッピングを行う「CLS 63 AMG」

   「CLSクラス」の「CLS 63 AMG」には、最高出力514psの6.3リッターV8DOHCエンジンを搭載し、電子制御式7速トランスミッションが組み合わされた。このトランスミッションはシフトダウン時の自動スロットルブリッピング機能を採用しており、スムーズなシフトダウンを実現した。他にも強化型エアサスペンションを装備することで、高いパフォーマンスと安全性能を両立させた。

   新デザインの19インチアルミホイールや、前席にはコーナリング時などに背もたれのサポート性を自動調整するドライビングダイナミックシートを装備するなど外装、内装ともに充実させている。価格は1520万円。

時速100キロを4.6秒でこなす「SL63AMG」

「SL 63 AMG」(左)「SL 65 AMG」(右)
「SL 63 AMG」(左)「SL 65 AMG」(右)

   「SLクラス」には、「SL 63 AMG」を新たに設定した。メルセデスAMG社が開発した6.3リッターV8エンジンを搭載し、最高出力は525ps。0-100km/hを4.6秒でこなすという高性能エンジンを組み合わせたトランスミッションは、湿式多板クラッチを使用し、MTのようなダイレクト感を実現させたAMGスピードシフトMCT。このトランスミッションは「C(コンフォート)」「M(マニュアル)」など4つのシフトプログラムモードが用意され、「M」モードを選択すればギアチェンジをすべて手動で行うことが可能だ。

   また「SL 65 AMG」には、19インチAMG5ツインスポークホイールや、クローム付AMGスポーツステアリングを採用している。価格は、「63」が1910万円、「65」が2920万円。

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