AQUOSのCMでも人気「東山魁夷」展

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   戦後の日本画を代表する風景画家、東山魁夷。彼の生誕100年を記念する展覧会「生誕100年 東山魁夷展」が、2008年7月12日から長野県信濃美術館・東山魁夷館(長野市)で開催される。

   東山魁夷は1908年に生まれ、東京都美術学校の研究科を修了したのち、ドイツ留学をはさんで帝展、文展に作品を発表。戦後になって、代表作『道』に見られるような平面的で単純化をきわめた作風を展開し、風景画家として独自の表現を確立した。

   2008年6月からは、吉永小百合さんが登場するシャープ「AQUOS」のテレビCMでも彼の代表作の一つ『緑響く』の世界観が表現され、さらなる人気を博している。

   本展は、東山魁夷を語る上で欠かすことのできない代表作のほとんど(約150点)が会場に集結する、東山芸術の過去最大の回顧展。同様の展覧会が5月まで東京国立近代美術館(東京都千代田区)で開催されたが、こちらは入場者数が20万人を超えた。今なお多くの人々の共感を得る東山魁夷。彼の芸術を心ゆくまで味わえる展覧会になりそうだ。

   期間は8月31日まで。観覧料は、前売券が大人1100円。当日券が大人1300円、大学生900円、高校生以下無料。

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