現代人が忘れた「探検」取り戻す雑誌

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山と溪谷社「探険倶楽部AGAIN」
山と溪谷社「探険倶楽部AGAIN」

   山と溪谷社は、雑誌『山と溪谷』の2008年8月号増刊として、「探険」をテーマにしたカルチャーマガジン『探険倶楽部AGAIN』を刊行した。

   『探険倶楽部 AGAIN』は、「個人にとっての探険」をキーワードにした季刊雑誌。単なるレジャーとしての「アウトドア」を越え、「探険」という観点から時代の閉塞状況を打ち破ってゆくことがねらいだという。かつて青人社から出版されていた『探検倶楽部』のスタイルを踏襲し、「AGAIN」と名づけた。

   第1号となる今回の巻頭特集は、口永良部島の火山や奥只見の秘境・片貝ノ池など、これまで一般にはあまり知られてこなかった日本の風景を探険する「日本の秘地へ」。鮮やかな写真と文で、秘境への道のりをレポートしている。第2特集「海を渡る探検」では、ペルーのインカ帝国遺跡群やラオスの少数民族など、通常の海外旅行では出会うことのできない外国の風景を紹介する。

   また吉本隆明氏や石川直樹氏の探検論、林望氏のエッセイなども盛り込み、様々な観点から読者の好奇心を誘発してゆく。

   価格は1200円。第2号は2008年冬の発刊を予定している。

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