2024年 4月 19日 (金)

「オバマなヒラリーが好きってエロスよ」 「渋谷語事典」出た

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で
新しい若者ことばを解説した「渋谷語事典2008」
新しい若者ことばを解説した「渋谷語事典2008」

   「渋谷に生息する若者」の言葉を読み解こうと「渋谷語事典2008」(トランスワールドジャパン、840円、160ページ)が発売された。独自の略語の解説だけでなく、16歳のギャル5人が「ギャル語」「渋谷語」を連発する座談会や、益若つばささん(22)ら人気モデルが周囲で流行っている言葉を紹介するインタビューなども載っている。

   「渋谷語制作委員会」(男女7人、平均年齢28歳)が編集し、「ギャル社長」こと藤田志穂さん(23)の「シホ有限会社G―Revo」が監修した。2008年8月1日から書店に並んでいる。

   収録されている「渋谷語」の例を挙げると、「オバマ」=おばさんマニア、「ヒラリー」=平のサラリーマン、「エロス」=えらくロス(損)する、などだ。「あなる」は「あー、なるほど」の略で、「あなる、あなる」とうなずく若者もいるそうだ。

   ほかにも、「ATM」=「あ(A)いつ、た(T)まにム(M)カツク」、「光合成」=「子作りをすること」などの「KY(空気読めない)語」、「ネオ漢字」の用例も紹介されている。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!