2018年 7月 23日 (月)

塚地武雅「ブサイクで得したこと? ひとつもねーよ」

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   「もしもハンサムになれたら……」。スーツを着ると「ブサイク」が「ハンサム」へと変身してしまうコメディ映画『ハンサム★スーツ』の完成披露試写会が都内で行われた。主演の谷原章介さんと塚地武雅さんらが映画をPR。塚地さんの「ブサイク」武勇伝が、会場を大爆笑させた。

「塚地さんはカッコいいですよ」と谷原章介

舞台挨拶に出席した英勉監督、北川景子さん、谷原章介さん、塚地武雅さん、大島美幸さん
舞台挨拶に出席した英勉監督、北川景子さん、谷原章介さん、塚地武雅さん、大島美幸さん(左から)

   映画『ハンサム★スーツ』の主人公・大木琢郎(塚地武雅)は、定食屋「こころ屋」を営む心優しきブサイクさん。ある時、ハンサムになれる「ハンサムスーツ」を手に入れた。スーツを着たときの大木は、カリスマモデルの光山杏仁(谷原章介)として、モテモテな生活を送ることになるのだが……。脚本は、『ブスの瞳に恋してる』の著作で知られる放送作家・鈴木おさむさんが担当した。

「谷原さんのまわりでハンサムだなと思う人はいますか?」

   舞台挨拶ではまず、「ハンサム」役を務める谷原さんの役柄にちなんで、こんな質問が投げかけられた。谷原さんは、

「塚地さんはカッコいいですよ。行動が。たたずまいがハンサムです」

と、塚地さんを持ち上げる発言で場を盛り上げた。塚地さんも、大げさにリアクションで「えー」を連発、かなり喜んでいる風だった。谷原さんの意見はこうだ。

「男として外見的な部分が大事だと思うんですけれども、どういう状況に置かれても粋に対応できる。仕事が忙しくても、寝ていないときがあっても、いつもにこやかにいる塚地さんはかっこいいと思います。ホントにかっこいいんですよ」

ハンサムになれたら「ナンパしてみたい」

身振り手振りを交えて話す塚地武雅さん
身振り手振りを交えて話す塚地武雅さん

   一方、これに気をよくした塚地さんだったが、司会者から

「ブサイクを演じさせたら右にでるものはいない、塚地さん」

と紹介されると、ちょっと戸惑いながら、

「俳優の塚地です。ブサイク役をやらせていただくにあたり、数多くのブサイクの中から勝ち残ったブサイクだということを正確に理解しております。ブサイクな演技をしておりますので、みなさん楽しみにしてください」

とアピールした。

   また、「もしも塚地さんがハンサムになったら、どんなことをしますか?」との質問には次のように、しみじみと話した。

「やっぱナンパですかね。学生時代、何人か男が集まると、ちょっと根性試しにナンパでもしようかなということになったことがあるんです。その時、じゃんけんに負けてしまって、声をかけに行ったことがあるんです。
 で、『ちょっと』と言った瞬間、(相手に)『ムリムリムリムリ~』って言われてしまって……。そんなスピードで「ムリ」って言われることは人生であんまりないもんですから、そうとう落ち込みましたよ。僕自身を否定されたんだなと思いました。なので、ナンパ、成功してみたいですね」

   最後に、「ブサイクで得をしたことは?」との質問に塚地さんは、ひときわ声を張り上げて、

「ひとつもねーよ!」

と言い、会場を爆笑させた。

   とはいうものの、

「ブサイクなのでお笑いに飛び込んだので、これからも頑張っていきます!」

とかっこよく締めくくった。映画『ハンサム★スーツ』は2008年11月1日、全国の映画館で公開される。

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