今だから言える感謝の気持ち「60歳のラブレター」が映画に

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   住友信託銀行が2000年から毎年11月22日(いい夫婦の日)に募集している「60歳のラブレター」が映画になる。

   「60歳のラブレター」は、定年退職などを契機に、長年連れ添った夫婦がふだんなかなか口に出せない思いを一枚のはがきに綴ってもらったもの。夫から妻へ、あるいは妻から夫へ、いまだから言える素直なひと言やお互いの感謝の気持ちを伝える。住友信託がセカンドライフの応援企画として取り組んできた。

   これまで8回の募集に累計8万6441通のエピソードが寄せられた。同社ではこの中から毎年約160編を選び、1冊に取りまとめている。これまで7冊を発刊し、累計発行部数は40万5000部にもなるが、そこで得た印税を全額、NHKの「歳末たすけあい」に寄付してきた。 また各支店での「ラブレター朗読会」や「ラブレターロビー展」を展開するなど、同社の社会貢献活動の柱になっている。

「60歳のラブレター」のエッセンスを映画に吹き込む

   そんな「60歳のラブレター」が映画化され、2009年に全国公開される。そこには、日本中の夫婦の「ラブレター」のエッセンスがそこかしこに吹き込まれる予定だ。

   映画に登場するのは、大手建設会社の定年退職を目前に控えて第2の人生をはじめようとする夫と、専業主婦の妻。あるいは、青春時代にビートルズを謳歌し、魚屋を営む夫婦。そして、連れ添った妻に先立たれ娘と二人暮らしをする医師と、翻訳家の仕事に打ち込んできた独身女性。

   この3組の男女が長年歩んできた「人生」と「いま」、そして、「これから」の物語を、「ALWAYS 三丁目の夕日」の脚本家・古沢良太氏と、「狼少女」「同級生」の深川栄洋監督が描く。

   中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵らが出演。2009年上期に、松竹系の映画館で公開予定だ。

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