アンジェリーナ「北朝鮮拉致被害者の話を聞いてみたい」

印刷
来日したアンジェリーナ・ジョリーさん
来日したアンジェリーナ・ジョリーさん

   ハリウッド女優、アンジェリーナ・ジョリーさんが2009年1月30日、新作映画「チェンジリング」のプロモーションのため、東京・六本木で開かれた記者会見に出席した。映画で我が子のために奮闘する母親を熱演したことから、会見でも「子を思う親の気持ち」を熱く語った。

   アンジェリーナさんは、詰めかけた総勢300人以上のマスコミ関係者の前に、ラルフローレンのグレーのドレスで登場した。今回は約3年ぶりの日本訪問で、新作映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のPRで来日した夫のブラッド・ピットさんと子ども達も一緒。報道陣に久しぶりの日本の感想を聞かれ、

「子ども6人を一緒に連れてきて、大変楽しんでいます。キディランドや公園に行きました。私がこうして仕事をしている間はブラッドが子ども達の面倒を見ています」

と答えていた。

「一人の非力な女性でもここまでできる」

東宝東和配給「チェンジリング」2月20日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.  
東宝東和配給「チェンジリング」2月20日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.  

   アンジェリーナさんが主演を務め、現在アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされている「チェンジリング」は、1920~30年代のアメリカが舞台。実際にあった事件をもとにしており、ある日突然9歳の息子が行方不明になってしまった母親クリスティン(アンジェリーナ)が息子を取り戻すため、警察や国家権力を相手に奮闘するというストーリーだ。子どもを思う母の気持ちを力強く描いている。

   アンジェリーナさんは、

「多くの女性は、この映画を観てから、家に帰って子どもを抱きしめたいと思うようです。また、一人の非力な女性でもここまでできるということで、我々に勇気を与えてくれる映画です」

と説明した。また、我が子を失った親の痛みという観点から北朝鮮の拉致問題にも言及。

「日本に来てから北朝鮮の拉致被害者のことを知りました。クリスティンも子どもを失い苦労しますが、同じように子どもを思う人たちの話を聞きたいです」

と話していた。

   映画は、09年2月20日から全国で公開。監督はクリント・イーストウッドで、アンジェリーナさんのほか、ジョン・マルコビッチも出演している。

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中