語学学習サイト「iKnow!」が「smart.fm」に名称変更

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   セレゴ・ジャパンが運営する語学学習サイト「iKnow!」は2009年3月5日、大幅なリニューアルをして、新サイト「smart.fm」として再スタートを切った。これまでは英語を中心とした語学学習サイトとして運営されてきたが、今後はあらゆる知識を効率的に習得できる総合学習プラットフォームとして、海外展開を視野に入れた発展を目指す。

あらゆる知識を学べる総合学習サイトへ

運転免許試験で必須の「道路標識」の学習もカンタンにできるようになった
運転免許試験で必須の「道路標識」の学習もカンタンにできるようになった

   iKnow!は07年10月、セレゴ・ジャパンが開発した記憶管理システムをベースにした、新感覚の英語学習サイトとしてオープン。ユーザーはさまざまな学習コンテンツを無料で利用できるとともに、学習の進捗状況をサイト上で管理できるよう設計されている。

   またSNS方式を取り入れ、他のユーザーとコミュニケーションを取りながら学習を継続できるように配慮。08年9月からは、英語以外の言語についても学べるようにして多言語化を進め、約43万人の会員を集めるサイトに成長した。

   今回のリニューアルでは、サイト名を「iKnow!」から「smart.fm」に変えるとともに、ドメインも同様の「smart.fm」に変更。単なる語学学習サイトから、あらゆる知識を学べる総合的な学習サイトに生まれ変わった。「smart.fm」という名前のコンセプトについて、セレゴ・ジャパンのエリック・ヤング社長は

「我々の会社はもともと、語学学習だけでなく、脳科学にもとづいて情報を知識に変える役割を果たしたいと考えていたので、それにふさわしい名前にしようということになった。インテリジェント(知的)なピープルとテクノロジーというイメージから『smart』、情報をどんどんストリーミングしていく(流していく)というイメージから『fm』。あわせて『smart.fm』がいいだろうと考えた」

と説明する。

道路標識や犬の種類の「画像」でカンタン学習

   新サイトの最大の特徴は、画像による記憶学習(イメージ・ラーニング)が簡単にできるようになったことだ。たとえば、道路標識や都道府県の地図の画像を1枚1枚みながらその意味を記憶し、その成果をクイズ形式で確認できる。すでに犬の種類や星座の名前を覚えるコンテンツなどが用意されているが、ユーザーが学習したい内容のコンテンツを自分で作成することもできる。

   また歴史の年号や専門用語の意味などを文字ベースで学習する機能も追加された。従来の語学学習と同じ要領で、試験などに必要なさまざまな知識をオンラインで効率的に記憶できるようになった。

   セレゴ・ジャパンでは、このようにあらゆる知識を多様な形式で習得できるサイトを用意することで、アメリカを始めとする海外のユーザーを大幅に増やし、年末までに現在の10倍の400~500万人に会員数を拡大することを目指す。同社のアンドリュー・スミス・ルイス会長は

「英語学習がメインの日本と違って、アメリカでは語学学習のニーズはそれほど大きくないが、なんでも学習できる仕組みになれば、もっと幅広く勉強できるようになる。またfacebookやiPhone向けの開発に力を入れて、若い人のライフスタイルに合わせた学習ができるようにしていきたい」

と話している。

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