日本の主婦に求められる「家事・ライフ・バランス」  P&G調査で

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家事が諸外国の2倍では「自分時間」も減る
家事が諸外国の2倍では「自分時間」も減る

   P&Gは、家事労働(以下:家事)と自由に使える時間(以下:自分時間)とのバランスに関する意識と実態を調べるため、日本の主婦1000人と、アメリカ、イギリス、スウェーデン、中国の主婦各300人の計2200人にインターネット調査を実施した。この結果、日本の主婦の家事時間は1日平均4時間24分と諸外国(例・アメリカ2時間24分、中国1時間54分)のほぼ倍であり、家事と自分時間の調和がとれていない現状が明らかになった。

   今回の調査で、「家事に費やす時間の多さ」とともに際立ったのが「食器洗いの頻度」。日本では半数を超える「55.5%」が「1日に3回以上」食器洗いをしており、この数字は、イギリスの27.3%、アメリカの18.7%、スウェーデンの8.3%、中国の26.0%と比べても歴然としている。日本の主婦のこうした状況について、内閣府男女共同参画会議議員でもある鹿嶋敬・実践女子大学人間社会学部教授は家事の効率化と家族の協力を訴えるとともに、

   「家事労働に対する社会的意識を高めるためには、(家事と自分時間の調和を意味する)『家事・ライフ・バランス』のような新たな視点が求められている」と話している。

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