不快な「職場の咳」 8割が「早く病院に行ってほしい!」

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咳き込むようならすぐ医者に診てもらうべし!
咳き込むようならすぐ医者に診てもらうべし!

   ファイザーは、2009年10月10日、15歳以下の子供を持つ20代~40代の会社員男女600人(男女20代、30代、40代/各100人)を対象に、咳(せき)への意識と感染対策の状況に関するインターネット調査を実施した。

   調査によっていくつか興味深いことが分かったが、まず、同僚が咳き込みながらマスクをつけて出社してきた際に、どんな印象を持つか尋ねた問いには、「早く病院に行って治療して欲しい」の項目に対して「非常にそう思う」33.3%、「そう思う」50.7%と、全体の8割以上が咳き込む同僚に対して、病院での早期治療を望んでいることが明らかになった。また、「マスクをしているので咳をしていても気にならない」の項目では、「あまりそう思わない」47.3%、「全くそう思わない」6.5%と、半数以上がマスクの有無に関わらず、同僚の咳が気になっているようだ。

   その一方、「数日間にわたって咳が続いたとしたら、おおよそ何日目の段階で病院・クリニックを受診しますか?」との質問には、「3日」が28.8%で最も多く、次いで「7日」が14.3%だった。また、44.5%が3日以内に受診している一方で、1週間以上を選択した人の割合が26.3%と、全体のおよそ4人に1人が医療機関を受診するまでに1週間以上様子をみていることから、実際の治療を先送りにしがちな会社員の実態が見て取れる。

   さらにこんなものも。「もし咳が続く状態で会社に出社するとしたら、マスクを着用しますか?」との問いに、20.7%が「あまり着用しない」、5.0%が「着用しない」と、全体の4人に1人が、咳が続く状態にもかかわらず職場でマスクを着用しないと答えている。その理由は、「装着感が不快だから」が44.2%で最も多く、「マスクを着用するのが面倒だから」15.6%、「会話や飲食がしづらいから」13.0%を大きく上回った。

   今回の調査結果に対し、県西部浜松医療センター・矢野邦夫副院長は、

「咳がでるのに、治療を放置しているとそれだけ周囲への感染リスクが高まります。マスクはあくまで感染予防の手段であり、着用していれば大丈夫というわけではありません。根本的な治療のためには、医療機関で治療を受けることが大変重要です」

と、話している。

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