2024年 4月 23日 (火)

No.7 「瀬戸の花嫁」はアニメです。ね、オジサン!

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バード 「さぁ、クイズです。『任侠』と書いて、さて読みがなは・・・」

ミウミウ 「にんぎょ(人魚)!!」

バード 「正解です。詳しくは『任侠と書いて、にんぎょ(人魚) と読むきんっ!!』ですね」

編集 「へー」

バード 「アニメ『瀬戸の花嫁』のヒロイン、瀬戸燦(せとさん)の決めゼリフ。僕の中ではですね、キング オブ アニメですね。こんなアニメ、めったにないですよ。オープニング、エンディングも凝っていて、ストーリーも様々な複線が引かれ、笑える、泣ける、笑える、泣ける、笑える・・・・」

ミウ 「わたしさんちゃん好き~」

編集 「爆発的なヒット作品ではなかったですけど・・・・ただ、一部に熱狂的なファンが・・・」

バード 「えぇ、この作品にハマっていた時にですね、面白いアニメ教えてくれ、と尋ねられて、『瀬戸の花嫁!!!!』と言ったら・・・」

バード 「凄い不機嫌な顔をされて、バカにしてんのか!?みたいな。たぶん、一部の熱狂的ファン・・・ではなくて、あまり知られていないアニメだったのも。で、見た人が発狂、ではなくて、熱狂」

編集 「小柳ルミ子、と間違えたんだね。瀬戸の花嫁」

ミウ 「たぶん、おっさんなんだよ~」

バード 「このアニメ、何が素晴らしいかと言いますと・・・」

ミウ 「さんちゃんだよね~」

このアニメを見ないと一生の損!たぶん!!!

バード 「主人公に感情移入しますと、なんか暖かくて、『僕って、みんなから守られてるぅ~?うんうん、みんな僕を大切にしてくれてる~~!!』みたいな気持ちになれます」

ミウ 「さんちゃんだよ~」

ミウ 「さんちゃんが歌うとね~、『北斗の拳』が出てくるんだよ~」

バード 「あぁ、僕も主人公の満潮永澄(みちしおながすみ)になりてぇなぁ・・・・・」

編集 「・・・登場人物の名前、難しくないですか?ここでも、フリガナふってるし・・・」

ミウ 「さんちゃんは、人魚なんだよ~。ポニョよりカワイイよ~」

編集 「つうか、『瀬戸の花嫁』というタイトルと、登場人物の名前をわかりやすかったら、もっと売れたのでは?」

ミウ 「さんちゃんはねぇ、ドス持ってるんだよ。ドスだよ~」

バード 「このアニメを見ていない人は、一生の損(キッパリ!!)。たぶん」


「瀬戸の花嫁」
2007年4月からテレビ東京系などで放送。全26話。

   中学生の満潮永澄(みちしおながすみ)は、親戚の家に旅行し海で溺れる。それを助けたのは人魚の瀬戸燦(せとさん)だった。人魚の姿を見たものは、人魚に殺されるか、見た人魚と結婚しなければならない、そんな掟があった。

   燦の実家は瀬戸内の極道。親父は怖くてヘンタイで、娘を溺愛する組長。燦は永澄との結婚を決め、永澄の埼玉の実家で一緒に暮らすことになるのだが、親父は永澄を殺して瀬戸内に連れ戻そうと、燦と永澄が通う中学校を「支配」。極道一家のメンバーがその中学校の教諭になる。ちなみに人魚は、水を浴びなければ、人間の姿になる。

   ドタバタ変態学園ラブコメディーで、ホモセクシャルっぽいものや、不倫っぽいもの、バイオレンス、SFっぽいものが混ざっていて、全く飽きさせない。オープニングで登場キャラがバンド演奏するが、まずはそこでノックアウト。永澄はか弱い中学生だが、やがて燦の愛によって、「北斗の拳」のケンシロウっぽいものに、変身する。燦は極道の娘らしく、体にサラシを巻き、ドスを持って啖呵を切るシーンもあるが、実は「武器」は歌。3頭身のデフォルメキャラに変身し、ヨーデルのような声を出すと、死にそうな戦闘員も復活、戦闘の前線に戻っていく。

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