熱い視線を集めた「メルセデス・ベンツSLSAMG」世界的な名車53台が大阪・京都など2府3県、約1000kmの道のりを走りぬけ、ゴールの大阪城を目指したクラシックカーの祭典「LaFestaPrimavera2010」(主催・読売テレビ/FORZA)が2010年4月18日に開幕した。18日の大会初日、スタート地点となった大阪・梅田スカイビルには、約1000人の見物客が訪れ、大いに盛り上がったが、特に展示車両で注目を集めたのがメルセデス・ベンツの新型車であるスーパースポーツカー「メルセデス・ベンツSLSAMG」。同車はメルセデス・ベンツの伝説的スポーツカー「300SL」において象徴的デザインアイコンとなっているガルウイングドアが特徴的で、参加者や来場者は食い入るように見つめていた。同車の予約注文は、4月14日から始まっており、2010年シーズンのF1セーフティカーに採用されるなど、新型スーパースポーツカーとして注目されている。来場者の間からは、「SLSAMGの実車を、実際にみることができて、貴重な体験だった」「ウェブサイトや写真では見たことがありましたが、日本にはまだ数台しかないSLSAMGをこんな間近で見ることができて光栄です」といった声があがっていた。なお、祭典は4月20日まで続く。
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