2018年 7月 20日 (金)

「ニーチェの言葉」がいま我々に強く響く、その理由・・・

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自分を見つめ直すきっかけになりそう
自分を見つめ直すきっかけになりそう

   ディスカヴァー・トゥエンティワンから2010年1月15日に発売された「超訳 ニーチェの言葉」が話題を呼んでいる。発売からわずか3か月半で販売部数39万部を突破。「総合」のカテゴリーでは紀伊國屋書店全店で1位、また、「ビジネス」でもTSUTAYA全店、文教堂グループ、フタバ図書全店で1位、さらに「人文」でも旭屋書店名古屋ラシック店、三省堂書店有楽町店、ジュンク堂書店大阪本店で1位になるなど、全国の書店で好成績を記録している。

   「孤高の哲人」と呼ばれる19世紀の哲学者ニーチェだが、実は、不屈の魂やみなぎる生気に基づいた「明るく力強い言葉」を数多く残しており、同書ではニーチェのとどめた「言葉」計232を、編訳者・白取春彦氏が多角的に分析している。

   この中で、「生について」という項目に、「人生を最高に旅せよ」とある。白取訳のサマリーはこうだ。「出会い、買い物、体験・・・旅行の意義はさまざまだが、それは人生においても同じ。旅で得たものを日々の生活に活用し、自分を切り開いていくことが、この人生を最高に旅することになる」

   読み終えたあと、「心と体に何か栄養をもらった」と感じる一冊ではないだろうか。

   四六判ハードカバー、272ページ。定価1785円。

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