レンタルチャイルド――1300万都市の「闇」

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『レンタルチャイルド――神に弄ばれる貧しき子供たち』
『レンタルチャイルド――神に弄ばれる貧しき子供たち』

   『物乞う仏陀』(文藝春秋)、『神の捨てた裸体』(新潮社)などの著作で知られる石井光太氏の最新作『レンタルチャイルド――神に弄ばれる貧しき子供たち』が、新潮社から2010年5月15日に発売された。

   同書は『月刊プレイボーイ』『新潮45』に掲載された原稿に大幅加筆されたもので、著者はインド・マハーラーシュトラ州の州都、ムンバイを3度にわたって訪れ、取材。執筆に10年をかけたという渾身(こんしん)のノンフィクション作品だ。

   ムンバイは人口1300万人を超える南アジア有数の都市だが、街中には「物乞い」があふれ、その腕の中には哀れみを誘うべく抱かれた赤ん坊―レンタルチャイルドの姿があった。そのレンタルチャイルドらが、やがてマフィアの暗躍する地下社会の中で「路上の悪魔」へと変貌していく。

   単行本、284ページ。

   定価1575円。

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