「生物多様性」訴えるロゴ付き「エコジェット」就航 JAL

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COP10のロゴがペイントされた「COP10エコジェット」。最前列右端が大西賢社長
COP10のロゴがペイントされた「COP10エコジェット」。最前列右端が大西賢社長

   日本航空(JAL)は2010年6月14日から、10年10月に名古屋市で開かれる「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」のロゴをペイントした「COP10エコジェット」を就航させる。08年から就航している緑色の機体「エコジェット」(ボーイング777-200型機)に、新たにロゴをペイントした。

   JALは10年5月に環境大臣から「エコ・ファースト企業」としての認定を受けており、環境活動や生物多様性の大切さを訴える活動を推進している。その一環として、特別塗装機でCOP10の存在をアピールする。

   就航に先立って、6月12日には羽田空港内の整備場で記者発表会が開かれ、加藤義己機長(42)が、地元大田区の中学生と保護者約80人を前に「そらいく」と呼ばれる環境講座を開催。燃費効率の良い飛行コースを選んだり、出発前にはエンジンを洗うなどの環境保護に向けた取り組みを紹介した。また、大西賢社長は、報道陣に対して

「燃費が良い機材(機種)に変えることで、再生計画と並行するかかたちで、環境に貢献できる」

と述べ、「公的資金を利用して機材の買い換えをすべきでない」とする全日空などの主張に反論した。

   「COP10エコジェット」は、主に羽田と札幌、伊丹、福岡を結ぶ路線に就航する。

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