演出は「親子共演型」が主流、「ゼクシイ」11月号綴じ込み付録「親想いゼクシィ」で最新の結婚式事情明らかに

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小冊子「親想いゼクシィ」
小冊子「親想いゼクシィ」

   リクルートは、同社が発行する結婚情報誌『ゼクシィ』11月号(2010年9月22日発売)に、2008年の発行以来、読者からの支持率が高い小冊子「親想いゼクシィ」を綴じ込み付録としてつけている。

   リクルート広報部の永野あい子さんによると、最近、結婚式を挙げるカップルの意識として、「かつては自分たちが主役だったが、今は親への感謝を伝えるために式(披露宴)をするという傾向が強まっている」といい、3度目の発行となる今回の「親想いゼクシィ」ではそこに焦点を当てて特集。親への感謝の気持ちを結婚式で表したいと考えている花嫁に向けて、「結婚すると聞いた時、どう思った?」「彼がはじめて挨拶に来た時、どんな気持ちだった?」等のなかなか言えない親の本音や、先輩花嫁たちの経験、さらに披露宴での演出例などを紹介している。

   ゼクシィの「結婚トレンド調査2009」によると、披露宴・披露パーティーを行う理由として、「親・親族に感謝の気持ちを伝えるため」が69.3%と4年連続1位になっている。その背景には「仲良し親子」といわれるフラットな家族関係の中で育った世代が結婚適齢期を迎えていること、親から結婚資金を援助してもらうカップルが増えてきていることなどがあり、「親への感謝の気持ちを表す」「親を喜ばせる」等の目的で、「親子共演型」披露宴を演出するカップルが増えているそうだ。

   ただ、問題がないわけではない。「ゼクシィ花嫁1000人委員会」の調査(2010年7月実施)によれば「仲良し親子」とはいえ、結婚に際して「親ともめた経験のある」割合は81%にのぼり、その内わけは「結納・顔合わせ」、次いで「結婚式会場選び」となっている。

   長年育ててきた子どもを送り出す時だからこそ、形式も大切にしたいという親の愛情が裏目に出てしまい、その愛情を子どもが理解できずに対立してしまうことが多いようで、「仲良し親子」だからこそ遠慮して子どもに本当の気持ちを伝えることができない、といった親の本音も編集部に寄せられているという。

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