地方路線で活躍 JAL「MD-81型機」、25年の歴史に幕

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ラストフライトは159人の乗客で、ほぼ満席だった
ラストフライトは159人の乗客で、ほぼ満席だった

   日本航空(JAL)の地方路線を中心に活躍してきたMD-81型機が2010年9月いっぱいで退役することになり、9月30日夜、最終フライトが行われた。

   同機種は、JALと合併する前の日本エアシステム(JAS)が「東亜国内航空」(TDA)と呼ばれていた1985年に国内路線に導入。機体後部に2機のエンジンを搭載しているのが特徴で、前方座席での音の静かさには定評があった。だが、新型機と比べて燃費が悪いとされ、世代交代が進んでいた。

   JALが10年8月31日に東京地裁に提出した更生計画案には、コスト削減策の一環としてボーイング747-400型機、エアバスA300-600型機、MD-81型機、MD-90型機の全機を退役させることがうたわれており、4機種の中では、MD-81が最も早く姿を消すことになった。

   MD-81の最後の便になるJL1229便は21時過ぎ、三沢空港(青森県)から羽田空港に到着。JAS時代のポスターが貼られたゲート前で、歴代制服に身を包んだ客室乗務員(CA)らが乗客159人を出迎えた。

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