空力パーツの採用で走行性能向上日産自動車は、高性能スポーツカー「NISSANGT-R」の2011年モデルを10年11月17日から受注する。08年の発売以来、3年ぶりに一部改良を実施。ターボチャージャーなどの見直しで、エンジンの最高出力を530馬力に向上させたほか、空力パーツの採用で車体下向きにかかる力(ダウンフォース)を10%増加させるなど、走行性能を高めた。また、専用部品を装着したレース場専用の「ClubTrackEdition」と、職人が購入者の好みに合わせて仕上げる「EGOIST」の2種を新グレードとして追加した。価格は869万4000円~1500万300円。
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