2024年 4月 25日 (木)

0.5秒で起動! ソニーBDレコーダー新製品5機種はストレス知らず

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています
「BDZ-AT700」
「BDZ-AT700」

   ソニーは、「パッと使えてカンタン」なブルーレイディスクレコーダー、「BDZ-AT700」など5機種(オープン価格)を2010年10月22日に発売した。

   篠原涼子さん出演のCM(オンエア中)でもその簡便さを強調しているが、今回の新商品における最大の特長は、瞬間起動モードで「約0.5秒」という起動の速さだ。電源ボタンを押してから待たずに使え、ストレスを感じなくて済む。また、新聞のテレビ欄を見るようにして番組を探し、一発予約(録画)ボタンを押すだけで録画予約が可能。さらに、録画一覧画面で、リモコンの「黄」ボタンを押すだけで、番組をジャンルやタイトル、録画予約時に設定したマーク別に自動分類して表示する「オートグルーピング」も備えている。

   これまでのレコーダーに対しては、使いたいときに待たずに簡単に使える操作・動作性の点でユーザーが感じるストレスや不満が少なくなかった。実際、ソニーマーケティングが2010年9月に実施した調査(男女2000人対象)では、84.4%が「ブルーレイディスクレコーダーの電源は、つくのが遅いと思う」と答え、また、ブルーレイディスクレコーダー保有者の6割以上が「録画や録画した番組の整理」を「面倒」としている。

   また、2010年10月15日に発表された民間調査会社「ブランド総合研究所」による「デジタル家電ストレス調査」でも、ブルーレイディスクレコーダー購入者の64.7%が「電源起動・終了に時間がかかる」と不満を感じていることが分かった。

   今回発売されたソニーのブルーレイディスクレコーダー新製品5機種は、こうしたユーザーの不満を一気に解消するものだけに注目度は高い。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!