2024年 4月 25日 (木)

なんとも小さい「ポケットオルガン」

演奏はペンで
演奏はペンで

   スタイラスペンで演奏するアナログ感覚の楽器「スタイロフォン ポケットオルガン」と「スタイロフォン ビートボックス」が、センチュリーから2010年12月6日に発売された。販売価格は、ポケットオルガンが3590円、ビートボックスが3590円。

   付属のスタイラスペンを使って本体をタッチすることで演奏できるのが特徴。ポケットオルガンには、ピアノと同じ配列のキーボードが装備されている。このキーボードにスタイラスペンの先端を接触させることで、オルガンの音を発する仕組みだ。3つの音色を内蔵しており、音色切り替えスイッチで好きな音色で演奏ができるほか、オルガン演奏の表現力を高めるビブラート演奏、ピッチの変更もできる。

   ビートボックスには、ピアノの1オクターブを円形に配列したパッドが装備してある。外側の小さい枠が黒鍵、内側の大きな枠が白鍵に相当し、このパッドにスタイラスペンの先端を接触させて音を発声させる。種類の異なる3つの音色(サンプリング音、ドラムやパーカッション、ベース)を内蔵しており、お好みで切り替えて遊ぶ。

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