2018年 5月 28日 (月)

「ドラッカー」名言120、シンプルな対訳で光る論旨

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経営学の巨人が後世に託したメッセージとは何か
経営学の巨人が後世に託したメッセージとは何か

   「マネジメントの父」ピーター・F・ドラッカーの名言120を厳選し、そのメッセージの意味を伝える新刊本『英和対訳 決定版 ドラッカー名言集』(訳・上田惇生)が、ダイヤモンド社から、2010年12月10日に発売された。

    "人が必要とする財とサービスを提供し、かつ人との絆(きずな)を必要とする社会的存在としての人間の幸せのため"に「マネジメント」という概念を構築したドラッカー。働く人の「働きがい」「生きがい」こそが、組織を、そして社会を動かしているとし、働いて成果を挙げる方法を説いてきたドラッカーだが、同書では付章を含めて8章に分類した中で、名言の数々を「英和対訳」で掲載している。

   そのいずれもが、非常にシンプルで驚く。たとえば、120のうちの113番目に「既存のものは古くなる」と題された名言の一つが、こう訳されている。

「あらゆる意思決定と行動がそれを行った瞬間から古くなりはじめる。したがって正常の状態に戻そうとすることは不毛である。『正常』とは昨日の現実にすぎない」

   単行本、280ページ。定価1575円。

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