2024年 4月 19日 (金)

エプソンから大容量給紙できるインクジェット複合機

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ビジネスシーンで活躍しそうな3台
ビジネスシーンで活躍しそうな3台

   エプソンは2011年2月3日、カラリオ・プリンターの新商品として、大容量給紙できるフロントカセット搭載でカラーファックス、有線・無線LAN対応のインクジェット複合機「PX-673F」と「PX-603F」、モノクロ専用モデル「PX-K100」を発表した。

   「PX-673F」と「PX-603F」はプリント、コピー、スキャン、カラーファックスの機能を1台に集約した多機能複合機。前面から操作できるフロントカセットを搭載しており、前者がA4・普通紙で最大500枚を、後者が同250枚をそれぞれセットできる。また、最大30枚まで原稿を一気に取り込めるオートドキュメントフィーダー(ADF)により、両面スキャン、両面カラーコピーが可能。「PX-673F」については、直感的に操作できるタッチパネル式で、操作手順にあわせてボタンが光る「カンタンLEDナビ」機能が備わっている。発売日は2011年2月9日。オープンプライスだが予想市場価格は「PX-673F」が3万円台後半、「PX-603F」が2万円台後半。

   オフィスのコスト削減に役立ちそうなのが、A4対応モノクロ専用モデル「PX-K100」。印刷インクコストは、モノクロ文書A4一枚当たり約2.85円で、低消費電力設計により使用電力は動作平均約18Wと少ない。また、大容量ブラックインク2本をセットすれば、約2000ページを印刷し、片方のインクがなくなっても、「インク1本だけモード」により最長5日間は印刷が続けられるという。2011年4月中旬発売。オープンプライスだが、予想市場価格は1万円台中盤。

   なお、どのプリンターのインクも、発色性が高く保存性も強い顔料インク「つよインク200X」を採用した。裏写りしにくく、普通紙でも鮮明にプリントできるうえ、水性マーカーを使ってもにじみにくいので、ビジネスシーンで重宝されそうだ。

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