変わる中高年の性意識  『快楽白書』に見る女の今 

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『快楽(けらく)白書2011』婦人公論1/15号別冊
『快楽(けらく)白書2011』婦人公論1/15号別冊

   このところ、メディアで「中高年の性」を取り上げる機会が増えているが、熟年層の「性」に対する受け止め方は、ひと昔前と比べて間違いなく変わってきた。そうしたなか、中央公論新社から2010年12月1日に別冊で発売された不定版雑誌『快楽(けらく)白書2011』(婦人公論1/15号別冊、定価780円)が話題を呼んでいる。

   2006年以来、今回が第5弾となる同誌。毎回、他誌で読めない女性のセックスや更年期障害などに関するセンセーショナルな記事・コラムで反響を巻き起こしてきたが、1916年(大正5)創刊で、どちらかといえば堅いイメージのある『婦人公論』の別冊と聞けば、意外に思う人も多いだろう。

   今回の内容もかなり踏み込み、期待に沿ったものになっている。巻頭では、40代以上の女性たちの性の悩みに向き合ってきた作家・工藤美代子さんが質問者となり、医師の小山嵩夫医師が「性交痛」「膣乾燥」など、更年期をめぐる10のエピソードを披露。また、"オトナが受けたい愛の講義"と題し、産婦人科医の宋美玄(ソン ミヒョン)氏や内科医の米山公啓氏らが「セックスと延命」の可能性を説く。ほかにも、作家が読み解く欲望の方程式と題した渡辺淳一・工藤美代子両氏の対談や、女性の性欲の真実が明かされる読者アンケート結果の発表、感じるカラダになるヨガレッスン、スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之氏による「心の性教育」など、特に女性が知りたがっているテーマを取り上げている。

   さらに、『快楽白書オリジナル』通販『KERAKUコレクション』も紹介。性交痛を和らげるゼリーや携帯しやすいバイブレーター、男性器の中折れ防止リングほか、安心して使えるオリジナルグッズを展開している。

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