2018年 7月 23日 (月)

ビフィズス菌と天然成分エキスで花粉症対策 「日本農芸化学会」で発表

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   2011年春は前年と比べて5倍の花粉が飛散――。ウェザーニューズが2010年10月の段階でこう予想しているが、まもなく迎える花粉シーズンは、例年以上の花粉症対策が求められそうだ。

   一般的な花粉対策は、対症療法剤として抗ヒスタミン剤やステロイド剤などが投与されるが、病態の「根源」を治療するものではないといわれており、眠気や喉のかわきなどの副作用もあった。

   そんな中、ビフィズス菌と3種の天然植物エキス(甜茶、シソの実、グァバ葉)の配合物を摂取すると、アレルギー性鼻炎に対してステロイド剤や抗ヒスタミン剤に匹敵する薬効を示すうえ、即効性のある効果が期待できると、日本農芸化学会(2010年3月27日~30日実施)で発表された。

   この研究で、上記の配合物を動物に1回投与したら、即時性の「鼻づまり」を約60%、遅発性の「鼻づまり」を約40%抑制。さらに、1か月間投与を続けると、遅発性の「鼻づまり」を完全に抑制したことが確認された。1か月の投与後、血液中のIgE抗体(アレルゲンが体に侵入するとできる抗体)値が強く抑制されたことからも、アレルギー体質の改善に効果を発揮すると考えられるという。

   ビフィズス菌と3種の天然植物エキスには、副作用も無いので、花粉症対策の1つとして選んでみるのもいい。大正製薬は、上記の研究から商品化されたサプリメント「大正ビオデイ」を通信販売限定で販売している。

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