2018年 7月 21日 (土)

地味だった数珠が大変身 ドクロ型、ハート型、楕円形も

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写真はドクロ型の球が特徴的な「魂」
写真はドクロ型の球が特徴的な「魂」

   お佛壇のやまき(静岡・焼津市)が2011年1月中旬から販売している、ユニークなデザインを取り入れた数珠「二十歳の念珠」が話題を集めている。

   球がドクロ形の「魂」、ハート型の水晶を組み合わせた「華」、球が楕円形でエキゾチックな模様をほどこした「憩」など7種類13アイテムを用意(6800円~1万9800円)。紐房(ひもふさ)などはパステルカラーが取り入れられ、いずれも地味な印象は受けない。素材には天然の水晶や真珠、天然木が用いられた本格派で、京都の老舗数珠店と共同開発したものだという。

   暗い色あいで地味になりがちな数珠の、デザインを含めまったく一新させたのは、浅野秀浩社長のアイデアだ。きっかけは、浅野社長が葬儀に参列したとき、若者たちの手元を見ると、数珠を持っていない人が多かったことから。その理由を彼らに聞いてみたら、「古くさくて、ちょっと」という返事だったのだ。

「売る側として、若者向けのデザインをしてこなかったのではと思わされました。ならばと思い企画、商品化したわけです。歴女もブームと聞きますから、墓参めぐりの際にもぜひ。アクセサリー感覚で身に付けてほしい」

   静岡県内の店舗で発売以来、10~30代を中心に人気に。第2弾商品も企画中だという。

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