渡辺謙&小山薫堂が被災地へ、世界に「kizuna」を発信

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渡辺謙氏による「雨ニモマケズ」(宮沢賢治作)の朗読
渡辺謙氏による「雨ニモマケズ」(宮沢賢治作)の朗読

   2011年3月15日、被災地の人々を含む、あらゆる人々へ希望をつなぐメッセージを発信するサイト「kizuna311」が公開された。

   呼びかけ人は俳優の渡辺謙さんと、脚本家で放送作家の小山薫堂さんだ。東北関東大震災の発生後、渡辺さんのもとへ、ハリウッドスターのトム・クルーズさんやレオナルド・ディカプリオさんなど海外からも日本を応援するメッセージが届いたことから、「この思いをつなげることによって何か大きなうねりを生み出せないか」と、小山さんに声をかけたことでスタートした。

   コンセプトは「エンターテインメント・コンテンツの差し入れ」。コンテンツはYouTubeで公開するだけでなく、テレビやラジオといったメディアでも自由に流してもらうことで、被災地の人々を含む世界中の人に見てもらい、「絆」の持つ力や人々の思いを届けていく。

   サイトでは「kizuna_Mesages」と題した、各方面で活躍する著名人らによる動画のメッセージを公開(YouTubeにリンク)していて、映画監督のクリント・イーストウッドさん、女優の吉永小百合さん、タレントの笑福亭鶴瓶さん、俳優の役所広司さんなど、すでに14コンテンツがアップされている(3月24日現在)。また、今後展開していく予定の「kizuna_Stories」は、被災者を励ます詩や童話などの作品を著名人が朗読するというもので、すでに谷川俊太郎さんや銀色夏生さんからの賛同を得ている。さらに、震災をきっかけに生まれているネット上の「絆」を感じるつぶやきや書き込みをピックアップして再発信する「kizuna_Words」も考えているという。

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