2018年 7月 18日 (水)

そうだったのか「廃炉」、原発の構造・問題点明らかに

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『新装版 原子炉解体 廃炉への道』
『新装版 原子炉解体 廃炉への道』

   講談社から2011年4月22日に発売された新刊本『新装版 原子炉解体 廃炉への道』(編・石川迪夫)が話題を読んでいる。

   日本初の廃炉は1963年に建造された日本原子力研究所の動力試験炉。76年に停止してから解体作業が終わるまでに10年の歳月を要した。炉心、格納容器、建屋などの除染・解体、廃棄、そして放射能廃棄物の保管場所への移送・保管といった作業による工程には多大なる時間と費用が必要となる。

   この本は、1993年4月に発行された同名書に「新装版まえがき」を加え、サブタイトルと装幀を変えて出版したものだが、廃炉の手順を詳しく説明し、原発の構造や問題点も明らかにしている。

   著者は、東大を卒業後、日本原子力研究所に入所し、安全性試験研究センター長や東海研究所副所長などを歴任。現在、日本原子力技術協会最高顧問の石川迪夫氏。

   単行本(ソフトカバー)、362ページ。定価1995円。

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