将来はスマフォでタイムスリップ?
コンピュータビジョンなどを専門とする池内研究室では7年ほど前から飛鳥で「ミックスト・リアリティ(複合現実感)」の研究を進めており、2010年の「平城遷都1300年祭」でも、こうしたミックスト・リアリティを用いた展示を行ってきた。
池内研究室の大石岳史・東京大学特任講師は、「データをクラウド化し、現地はもちろんウェブ上でも同じような体験をできるようにすることで、訪問者・リピーターの増加が図れる。将来はスマートフォンなども使って、遺跡の周囲を歩きながら昔の光景を楽しめるようになれば」と将来への展望を語った。