2018年 7月 21日 (土)

「酒蔵」減少も、向上していた日本酒のレベル

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『うまい日本酒はどこにある?』
『うまい日本酒はどこにある?』

   草思社は、7年前に出版した『うまい日本酒はどこにある?』(著・増田晶史)の文庫版を2011年10月4日に発売した。

   単行本で「2010年には、日本酒蔵が500まで減少してしまう」と筆者は警鐘を鳴らしたが、結果は的中とまではいわないものの、03年度から09年度までの6年の間に1463場から1302場へと減った。すなわち、161場もの蔵が酒をつくるのをやめてしまったのだ。しかし、著者は地方の酒蔵、メーカー、酒販店、居酒屋を訪ね歩き、「逆境の中にあって日本酒のレベルは未だかつてないほど向上しているという事実」を発見する。

   本書には、日本酒にまるわるさまざまな話はもちろん、酒を愛する人々の思い、うまい酒をリーズブルな値段で飲ませる店なども紹介している。読んでいると一杯飲みたくなってくる、そんな一冊だ。

   文庫、288ページ。定価651円。

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