【ご当地グルメ食べまくり】京・宇治の番茶は豪快、ほうじ茶は繊細

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   寒い時期は、どういうわけかほうじ茶が恋しくなる。おいしそうなお茶を探し求めて、京都宇治の老舗お茶屋「伊藤久右衛門」のものを取り寄せてみた。

番茶とほうじ茶、違いは一目瞭然

京番茶(右)の葉は焼いた落ち葉のよう。ほうじ茶(左)は緑がかって見える
京番茶(右)の葉は焼いた落ち葉のよう。ほうじ茶(左)は緑がかって見える

   京都には高名なお茶屋が多いが、このお店の茶葉は宇治産であることが明記されていて、「ご当地」気分も高まる。

   今回は、ほうじ茶の最高級品で、お店の茶房でも使用しているという「宝かおり」(100グラム735円)と、京都で日常的に親しまれる「京番茶」(300グラム472円)を注文した。飲みくらべてみるのも楽しいだろう。関東地方への送料は682円。5250円で送料無料となる。お店の通販では抹茶を使ったスイーツがメインで売られているので、スイーツとあわせてお茶も、という買われ方が多いのかもしれない。

   京番茶というもの、茶葉の実物を見るのは初めてだった。葉を煎ることや、入れると茶色なことではほうじ茶と似ているが、非なるものとされる。葉を並べると違いは一目瞭然だ。

一番摘みの厳選した茶葉

   「揉み」の工程がなく、大きな葉っぱがそのまま残っている。煎り具合も強いようで、こんがりと焼けた落ち葉のようだ。かさがあり、300グラム入りの袋はまるで米袋のような大きさ。入れ方も豪快だ。袋の裏側の説明書きでは、やかんに水2リットルを沸騰させ、葉を手でふたつかみ、5~6分煮出すと書いてある。水量は少なめに入れたが、はじめに心地よいいぶし香と少々の渋み。そのあとはあっさりとしたもので、ごくごく飲める。

   ほうじ茶の「宝かおり」は緑がかって見え、粒ぞろいで華奢だ。一番摘みの厳選した茶葉のみ使っているという。封を切った瞬間から、香ばしい甘い匂いが広がる。こちらは急須で入れる。煮出す必要はないだろう。飲めば澄んだ香りに胸がすき、後口はすっきりと冴えていた。


商品名:宝かおり/京番茶
製造:伊藤久右衛門
サイズ:宝かおり:100グラム/京番茶:300グラム
価格:宝かおり:735円/京番茶:472円(いずれも送料別)
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