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アニクリ24物語 犬猫電話相談室
三宅亜希著:「アニクリ24物語 犬猫電話相談室」
リーダーズノート

 リーダーズノート出版は、2月3日、エッセイ「アニクリ24物語 犬猫電話相談室」を発売する。同書は、日本初のペット医療電話相談室「アニクリ24」の医院長で、獣医師の三宅亜希さんが、日々対応しているさまざまな電話相談の内容を、情景描写豊かに書き下ろしたもの。相談の内容は、ペットのしつけ方から高度な専門知識を要する医療問題まで多岐にわたるが、一つ一つが丁寧に回答されていて、ペットを飼ったことのない人にも分かりやすい。既にペットを飼っている人はもちろん、これからペットを飼おうと考えているひとにもおすすめの一冊だ。

 現在、地方の獣医師の不足が深刻な問題となっている。
 日本ペットフード協会の調査によると、2011年の犬と猫の飼育頭数合計は2,147万頭。初めて調査結果を発表した1994年と比べ4割増加していて、15歳未満の子どもの総数が同じ期間に2割減少している(2041万人⇒1,694万人)ことと対照的だ。
 ペット数の増加に伴い、高齢のペットも増えている。犬では55.3%、猫では47.4%が人でいうところのシニア世代にあたる7歳以上。老齢とされる10歳以上も、犬が29.3%、猫は31%と一貫して増加傾向にある。
そのため、ペット医療の需要もあわせて増加傾向にあるが、動物病院は都市部に集中しており、大切な「家族」のイザという時に、適切な治療を受けることのできない地域が多く存在する。
ペットの悩みに専門家が対応してくれる「アニクリ24」の電話相談は、手軽さの面でも価格の面でも画期的な取り組みだ。
1分ごとに210円の相談料金で、常駐している獣医師が夜間も対応してくる。動物病院では相談しにくい、治療費のことや、しつけのことについて質問することもできる。かかり付けの動物病院の診療に不満がある人が、セカンドオピニオンを求めるというケースもあるようだ。

「アニクリ24」の存在と、行間からにじむ三宅亜希さんの動物への深い愛情は、ペットを愛するすべての人に心強い。

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