書き方ひとつでこんなに違う 「確定申告」トクするノウハウ

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   サイドビジネスの広がりで「確定申告」をするサラリーマンやOLが増えている。今年も提出期間は2月16日から3月15日までの1か月間。申告のポイントや節税対策を教えてくれる指南書があれば便利だ。(J-CASTニュースの新書籍サイト「BOOKウォッチ」https://www.j-cast.com/bookwatch/でも特集記事を公開中)。

頼りになる定番ムック

『平成24年申告用 あなたの確定申告』
『平成24年申告用 あなたの確定申告』

   お馴染の確定申告の定番ムックが店頭に並んでいる。日本実業出版社のエスカルゴムック『平成24年申告用 あなたの確定申告』(1500円)はビギナーにも頼りになるロングセラーだ。「確定申告の手順と必要書類のそろえ方」で基本をばっちり押さえ、「税務署では教えてくれないトクする申告書の書き方」で、「医療費を払った人」「株で儲けた人・損をした人」「不動産を売った人」「マイホームを買った人」「FX取引で儲けた人」「家賃収入がある人」「副収入がある人」などケース別に記載例を示しながら説明している。

   税制は毎年のように変わるが、扶養控除の改正や東日本大震災関連の控除特例など最新の改正点にも触れ、オールラウンドな内容になっている。

サラリーマンは損してる?

『図解 給与所得者のための10万円得する超節税術』
『図解 給与所得者のための10万円得する超節税術』

   サラリーマンやOLはみすみす損をしていないか。収入がガラス張りだから節税は無理とあきらめることはないのだ。祥伝社の黄金文庫『図解 給与所得者のための10万円得する超節税術』(著・大村大次郎、580円)は、給与所得者にもさまざまな節税の方法があると教えてくれる。

   税金にはいろいろ控除があるが、これをうまく使うのがポイントだ。例えば、医療費控除。実際の治療費や薬代だけでなく、スポーツジムの会費だって控除の対象になる。このほか、扶養控除、生命保険、住宅ローン、シロアリ退治、温泉療養、夫婦共働きなど節税の材料はいっぱいころがっている。給料がなかなか上がらない昨今、こまめに稼ぐ「節税術」は是非とも身に付けたい「処世術」といえよう。

フリーランスの節税とは

『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』
『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』

   ライター、イラストレーター、デザイナー、カメラマン、プログラマー、編集者・・・フリーランスといわれる人たちの確定申告はどうなっているのか。日本実業出版社の『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』(著・きたみ・りゅうじ、1470円)はタイトルの通り、フリ―のライター&イラストレーターの著者が税金のプロのセンセイの講義を聞きながら、理解していくプロセスを本にまとめたもの。平易な語り口で4コマ漫画をまじえ堅い話も楽々わかる仕掛けだ。

   「税金ってなんぞや?」から始まり、「領収書は額面10%の金券なのだ」「ぶっちゃけどこまでが必要経費?」といったタイトルで申告と節税の実務をわかりやすく説明する。フリ―の人にとって、座右に備えたい1冊だ。

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