ユニリーバ・ジャパンは、アメリカで最も売れているプレミアムアイスクリーム「BEN&JERRY'S(ベン&ジェリーズ)」の日本1号店となる旗艦店「BEN&JERRY'S表参道ヒルズ店」(東京・渋谷区)を、2012年4月14日にオープンする。日本限定含む「こだわりアイス」16種を展開メニューの一例店舗内観イメージ「BEN&JERRY'S」はアメリカ生まれで、ハーゲンダッツと並んで「2大アイスクリーム」といわれるほどの人気ぶりだ。海外セレブにもファンが多く、ことアメリカにおいては知らない人はまずいないという。最大の特長は「チャンク」と呼ばれる「具」の大きさにあり、ゴロゴロとした食感が魅力となっている。今回誕生する店「BEN&JERRY'S表参道ヒルズ店」では、日本限定のフレーバーを含むこだわりのアイスクリーム16種類(「チョコレートファッジブラウニー」「チェリーガルシア」ほか)をメーンに、サンデーや、アイスクリームでつくったシェイクやフローズンドリンク「カフェチラー」などのアレンジメニュー、さらには、オーダーメードのデザインも可能なアイスクリームケーキなど、バラエティー豊かなメニューを展開する。アイスクリーム(カップ/コーン)の価格は、スモールが360円、レギュラーが550円、ラージが750円。また、おみやげやギフトに最適なBEN&JERRY'Sオリジナルグッズの販売も行う。ちなみに、BEN&JERRY'Sはソーシャルミッション(社会貢献活動)にも注力している。その活動は、単なる寄付にとどまらない。すでに、アイスクリームに使用するブラウニーを、社会支援施設として設立されたニューヨークの有名やグルメベーカリー「グレイストン・ベーカリー」から調達している他、公正な価格で取引すべく、アイスクリームでは日本初となる、フェアトレード原料を使用している。
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