普及進む「低燃費タイヤ」 ダンロップが2年連続でトップシェア獲得

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2年連続でトップシェア獲得(写真はエナセーブ PREMIUM)
2年連続でトップシェア獲得(写真はエナセーブ PREMIUM)

   2012年1月に日本能率協会総合研究所が行った「第3回低燃費タイヤに関する実態調査」によると、燃費効率の良い「低燃費タイヤ」や環境にやさしい「エコタイヤ」の購入経験者が17.1%に達し、一般消費者への普及が進んでいることが分かった。メーカー別の売上では、ダンロップ(住友ゴム工業)が約4割のシェアでトップとなり、2~3位は2割台半ばのブリヂストンとヨコハマだった。2010年の同研究所による調査でもダンロップは売り上げ第1位になっており、2年連続でのトップシェア獲得だ。

   低燃費タイヤの購入経験者が着実に増える一方で、「低燃費タイヤがよく分からない」「価格が高そう」という意見も多くみられ、それらが低燃費タイヤ購入の阻害要因になっていることと推察される。タイヤメーカーの今後の課題は、低燃費タイヤのさらなる理解促進と啓発活動の活発化であるのは明らかで、消費者側にしてみれば、メーカー間の競争激化に伴う低燃費タイヤカテゴリーの低価格化が進むのに期待したいところだろう。

   ちなみに、ダンロップの低燃費タイヤは「エナセーブ」のブランド名で展開しており、日本国内で115サイズ(2011年末)という広範囲の車種に対応する豊富なサイズラインアップを誇る環境対応タイヤだ。福山雅治さんが出演するテレビCMでもおなじみで、省燃費なのはもちろん、ハイレベルな走行性能も併せ持つ点が人気となっている。

   なお、住友ゴム工業では、今年(2012年)からは、タイや中国、インドネシアでも順次販売をスタートさせるなど、低燃費タイヤ普及による世界的な環境保護を推進している。

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