落語家・タレントの笑福亭鶴瓶さん、女優の忽那汐里さん、モデルのSHIHOさんの3人が、CCI国際綿花評議会が選ぶ「コットン」のイメージにふさわしい著名人として「COTTONUSAAWARD2012~コットンといきる人~」を受賞し、「コットンの日」である2012年5月10日、都内で行われた授与式に出席した。この賞は身近で欠かせない存在であるコットンをアピールするため、同評議会が2004年から実施している。選出基準はコットンのような「優しさ」「さわやかさ」「親しみやすさ」を持っていることだ。誰からも愛される親しみやすさと優しさ「COTTONUSAAWARD2012」に選ばれた(左から)SHIHOさん、鶴瓶さん、忽那さん(10日、都内で)中でも鶴瓶さんは、誰もが和んでしまう優しい笑顔の持ち主として幅広い世代から親しまれている。ベテランでありながら気取らず、時に破天荒?な話題を提供しながらも「ベー師匠」「べーさん」と愛される鶴瓶さんの人柄が、いつも私たちを身近に包んでくれるコットンのイメージに合致すると評価された。授与式に出席した鶴瓶さんは、「井上(公造)さんやいろんな人に言われて選ばれてありがたい。小さいころ母親に「あんたコレ、綿100%やで~。」って、よう言われたのを覚えてるわ。そういうあったかい8人家族の中で育ったからこういう職業が今でもできると思う」とコメントし、また他の出席者たちも、「今回、うれしくて私にとってコットンとは、一番肌に近い位置で、自分の生活リズムと調和してくるような、そういう大切な存在なのでこだわりを持てる素材で、今回受賞できてうれしいと思う」(忽那汐里さん)「このような賞をいただけて本当に光栄ですし、娘が生まれてから、以前よりコットンという存在が自分にとって生活回りだったり身の回りの物すべて、すごく大事なものになって、なくてはならない存在になっているので、そんな時にこのような賞をいただけて本当に光栄に思っています」(SHIHOさん)とそれぞれ受賞の喜びを語った。
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