2018年 7月 22日 (日)

「解読に数十万年かかる」はずの暗号、5か月で解読 富士通研ら

印刷

   富士通研究所と情報通信研究機構、九州大学は、次世代の暗号として標準化が進められている「ペアリング暗号」について、278桁長の暗号解読に成功し、世界記録を達成したと2012年6月18日、発表した。

脆弱性が「世界で初めて実証」

暗号解読の世界記録
暗号解読の世界記録

   従来、ペアリング暗号は解読に数十万年かかることから解読不可能とされ、開発段階で利用・普及への取り組みがおこなわれてきたが、今回、汎用計算機21台、合計252コアをもちい、148.2日間で解読に成功した。

   これは情報システムにおいて、高い権限を持つ管理者になりすませることに相当し、富士通研究所は「現実的な時間内で解読できるという脆弱性が世界で初めて実証された」としている。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中