関西のau「2か月連続」純増1位 好評「auスマートバリュー」が後押し

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   関西地区(2府4県)でKDDI(au)が、携帯電話の純増数(新規契約数から解約数を引いた数)について、2012年4、5月と2か月連続で1位となり、好調を維持している。5月末現在、全国ではKDDIの純増数は2位だった。

   同社は6月18日、大阪市内で会見を開き、関西地区の現状分析などを公表した。関西のauユーザー内のスマートフォン利用者の割合は2012年5月現在、前年同期と比べ約5倍に急増したという。

「auスマートバリュー」利用率、関西は全国の約2倍

KDDIの甘田純一・コンシューマ関西支社長
KDDIの甘田純一・コンシューマ関西支社長

   大阪市での会見では、KDDI理事でコンシューマ関西支社長、甘田純一氏が説明に立った。純増数が好調で、関西のauユーザーにおけるスマホ利用者の割合も急増していることについて、同社は割引サービス「auスマートバリュー」がその大きな要因だと分析している。

   「auスマートバリュー」は、ネットと電話、スマホのセット加入で、スマホ1回線あたり、月額1480円割引になるサービスだ。auの関西スマホユーザーのうち、同サービスを利用する割合は、関東の1.7倍、全国の1.8倍と2倍近くなっている。「価格に敏感な関西のユーザーのスマホ利用を後押しした一因」(同社)になっている形だ。

   アニメ「巨人の星」の星飛雄馬が登場することで知られる「auスマートバリュー」のテレビCMの新シリーズ「入団記者会見篇」では、飛雄馬の「スマートバリューズ」入団会見にライバルの花形満が「乱入」し、共に入団を果たす。

「花形満」でさらに関西にテコ入れ

   実は、花形満の入団は、関西地区における同サービスの一層の普及に向けた「強力な助っ人」を招いたという意味合いがあるそうだ。原作・アニメなどでは花形満は阪神タイガースに入っており、いわば関西地区の象徴だからというわけだ。

   今後の関西ケータイ市場の動向について、甘田支社長は「まだ成長の余地あり」とみており、需要の掘り起こしを進める方針を示した。これまでもシニア層向けのスマホ講座を関西各地で開いており、今後も拡充する考えだ。

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