音符みたいな「ゆるカワ」電子楽器 「オタマトーン」は歌うように奏でる

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   ツヤツヤひかるプラスチック製の球体に描かれた2つの目らしき丸、そして口……なんとも間の抜けた顔からは棒が延びる。全体を見れば音符のようなかたちだが、なぜか口元を押さえて口をパクパクさせられる。

   この不思議なおもちゃ、じつは「オタマトーン」という電子楽器だ。国内外で静かな人気を集めており、東京・世田谷区下北沢の「おんがく食堂」では、2012年8月31日まで「オタマトーン・カフェ」も開かれている。

本体が「ワウワウワウ~♪」

かわいすぎる電子楽器「オタマトーン」
かわいすぎる電子楽器「オタマトーン」

   「オタマトーン」はアート・ユニットの明和電機が2009年に発売した。棒の部分をおさえたりスライドしたりすることで音が出る仕組みだ。音色を変えられるので、サックススタイルやギタースタイルなど、好みに合わせて自由に演奏できる。また、口をパクパクさせることで音を共鳴させられ、その様子は本体が「ワウワウワウ~♪」と歌っているようにも見える。

   発売以来、そのかわいらしさや、社長自ら演奏法を伝授する動画がネットで話題になり、人気が海外にも飛び火。アメリカでガジェットを販売するThinkGeekでは2012年8月8日現在、売り切れ状態だが、依然としてコメントがあいついでおり、

「12個買うわ」
「オーケストラでもやるの?」
「参加希望」
「俺、バスオタマトーンやる」

といった会話が盛り上がっている。

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