森鷗外のロマンスから生まれたスイーツ 文京区の「文人銘菓」に認定

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   藤田観光(東京)が運営する「椿山荘」と「フォーシーズンズホテル 椿山荘 東京」が企画・発売をした2種類のスイーツが、東京都文京区が募集した「文の京(ふみのみやこ)ゆかりの文人銘菓」に認定された。2012年9月24日に発表した。

鴎外の経歴をスイーツに反映

「鴎外の思い出 リンゴのコンポートとマスカルポーネのムース」
「鴎外の思い出 リンゴのコンポートとマスカルポーネのムース」

   「文の京ゆかりの文人銘菓」は、文京区が2012年2月から7月にかけて、区ゆかりの文人である森鷗外、夏目漱石、樋口一葉、石川啄木のいずれかにちなんだ創作土産菓子を募集した企画。今回、椿山荘の「鷗外の思い出 リンゴのコンポートとマスカルポーネのムース」(550円)と、フォーシーズンズホテル椿山荘 東京の「抹茶バウムクーヘン~鷗外~」(1470円)の2種類のスイーツがこれに認定された。

   「鷗外の思い出 リンゴのコンポートとマスカルポーネのムース」は、鷗外が果物をすべて煮て食べていたことにちなんだスイーツで、鷗外流に煮たりんごのコンポートをふんだんに用い、「エリーゼとのロマンスを連想させる、甘酸っぱくほろ苦いスイーツに仕上げた」という。

   一方、「抹茶バウムクーヘン~鷗外~」は、鷗外が留学し、その後の人生に多大なる影響を与えたとされるドイツのお菓子・バウムクーヘンをアレンジしたもの。文京区のマークであるつつじをモチーフにした葉の模様をデザインしたほか、「医師、翻訳家、小説家など、鷗外の多彩な経歴とバウムクーヘンの年輪を重ね合わせた」という。

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