2024年 4月 24日 (水)

ガンダムのコックピットに乗ってみた 東京・お台場で「3D写真」撮れる新サービス

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   ガンダムのコックピットに乗りたい――そんな夢を叶えるサービスが東京・お台場の「ガンダムフロント東京」で2012年9月29日から始まる。高さ18メートルの実物大ガンダムで知られる同施設に、実際コックピットに乗り込める実物大「ガンダム胸像」が新たに登場するのだ。

   新サービスは「1/1ストライクフリーダムガンダムSHOT-G」で、コックピットに入り写真撮影もすることができる。事前にあった内覧会にJ-CASTニュースの記者が参加した。

操縦席のパネルやモニターを忠実に再現


コックピット内の様子 (C)創通・サンライズ
コックピット内の様子 (C)創通・サンライズ

   ジオラマが並ぶフロアに実物大「ガンダム胸像」は鎮座していた。「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する「ストライクフリーダムガンダム」を再現したもので、頭頂部までの高さは6.5メートル。

   受け付けで手続きを済ませ、スタッフに導かれながら「ガンダム胸像」の脇から中に入っていく。階段をのぼりきってコックピットに乗り込むと操縦席のパネルやモニターが再現されていた。ほの暗い室内を計器類やボタンの光がぼんやりと照らしている。作品中に登場する制御ソフト「G.U.N.D.A.M Complex」がモニターに表示され、「ストライクフリーダムガンダム」起動時の演出を目にした。あのガンダムに乗ったのだと興奮する瞬間だ。

   写真撮影はコックピット内では主要キャラクター、キラ・ヤマトのアナウンスに従って行った。撮影するのは「ガンダム胸像」全体を天井付近のカメラから捉えた3D写真と、至近距離から写す2D写真の2種類だ。撮影が終わるごとにモニターで写真を確認でき、モニター下部の青いボタンを押してプリントする写真を決めることができる。

写真は、オリジナルペーパーフォトフレームに入れて

完成イメージ 左:2D写真、右:3D写真(C)創通・サンライズ
完成イメージ 左:2D写真、右:3D写真(C)創通・サンライズ

   混雑状況によって異なるが撮影が終了してから20~30分ほどで写真は完成。オリジナルペーパーフォトフレームに入れて手渡される。3D写真は富士フィルムの「FUJIFILM 3Dプリントシステム」を採用し、立体感を生み出す専用のシートに3D画像をプリントされている。通常はカメラから被写体までの距離が遠いと3D撮影は困難だが、「SHOT-G」ではコックピットからカメラまで約10メートル離れていても立体感のある写真ができあがる。

   「1/1ストライクフリーダムガンダムSHOT-G」のチケットは「ガンダムフロント東京」の入場チケットとのセットで8月1日から販売している。事前予約制のためチケットぴあで日時を指定し、セブンイレブンで発券してから「ガンダムフロント東京」に持参する必要がある。セットチケットを利用すると1枚につき最大3人まで撮影可能(1回の撮影でもらえる写真は1セットのみ)。セットチケットの価格は3000円。

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