埼玉県になぜかある「東京駅」 その理由とは…?

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『埼玉県謎解き散歩』(金井塚良一・大村進編、新人物往来社)
『埼玉県謎解き散歩』(金井塚良一・大村進編、新人物往来社)

   埼玉県には、「東京駅」そっくりの駅がある――2012年10月1日改修を終えた東京駅のこんな豆知識をご存じだろうか。

   『埼玉県謎解き散歩』(金井塚良一・大村進編、新人物往来社)によると、その駅とは埼玉県深谷市にある「深谷駅」だ。赤いレンガ(風タイル)に緑の屋根、クラシックな姿は確かに東京駅とよく似ている。

   しかし、なぜ深谷にこんな「ミニ東京駅」があるのか。実は深谷と東京駅には、浅からぬ縁がある。というのも東京駅建築のときに用いられたレンガは、この深谷で作られたものなのだ。その歴史にちなんで1996年、東京駅をモデルに新駅舎を作ったのだという。

   同著には他にも、「埼玉県内の「市」の数は、全国で最多!?」「川越に蔵造りの街並みができたわけは?」などなど、埼玉県のトリビアを多数紹介している。古墳もあれば新都心もある。秩父地方の清らかな自然があるかと思えば、全国からファンが訪れるアニメの聖地も存在する――そんな「埼玉」のいろいろな顔を知ることができる一冊だ。

   2011年9月刊行。

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