2018年 7月 23日 (月)

食べも食べたり42品 2012年「ベストヒット地方グルメ」はコレだ

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   2012年の出来事を思い返してみると、いろいろ騒がしかったようですね。このコーナー「ご当地グルメ食べまくり」では何事もなく、2012年に42品を取り上げた。どれも筆者が耳目や足で探し、買って食べた物のなかから、選り好みして記事化したものだ。その中から今年の「隠れた」ヒットを振り返ってみたい。

讃岐、稲庭を抑えての「ナンバーワンうどん」

ご当地麺で最も印象に残った「ごぼううどん」
ご当地麺で最も印象に残った「ごぼううどん」

   今年、讃岐うどんに稲庭うどん、水沢うどん、盛岡冷麺、池袋大勝軒つけ麺など、大御所的なご当地麺を続々と取り上げた。どれを取っても知名度を裏切らない味だったが、そんななかで、食べたあとの印象が食べる前の期待を大きく上回る点で高パフォーマンスだったのが、山口・美東のごぼううどんだった。ごぼうを練り込んで、いい香り漂ううどんは、食感も上々。うどんとごぼうのマリアージュがあるものである。


見た目イマイチ、でも食べたら絶品だった

思わぬ発見となった「赤てん」
思わぬ発見となった「赤てん」

   島根・浜田市の名物「赤てん」。赤い色をしたすり身天で、一見して毒々しいな、と思われるかもしれない。筆者もご当地グルメというこの仕事がなければ、あえて食べようとは思わなかったかもしれない。ところがこれが思わぬ発見。ふわサクのピリ辛で、ほかにはなかなか得がたい味なのである。なにやらトクした気分になれた。

「裏ヒット」グルメは宮崎産

「鶏のささみくんせい」は隠れた今年のヒットグルメ
「鶏のささみくんせい」は隠れた今年のヒットグルメ

   編集上の都合で記事には取り上げなかったものの、今年食べたご当地物のなかでかなり気に入った裏ヒット的な一品が、宮崎みやげとして知られる雲海物産の「鶏のささみくんせい」だ。

   ささみのくんせいといったもの、何かの機会に食べることはあっても、これまで積極的に食べたいとは思わなかった。しかし宮崎県産の鶏と塩だけで作ったこのくんせいは違ったのだ。外側は固く、スモーク香がして、内側の肉はしっとり。ちょうどいい塩梅で引き締まっていて、噛み応えがあり、噛めば噛むほどささみの旨味がにじみ出てくる。

   酒のおつまみ、とくに日本酒のアテには最高なのだが、難点といえば、このくんせいを食べるのがとまらなくなり、酒のほうがつまみになってしまうことだ。

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