クリプトン・フューチャー・メディア(札幌市)は2013年2月中旬、音声合成エンジン「VOCALOID(ボーカロイド)3」(ヤマハ)を採用した、音楽制作用の歌うソフトウエア「KAITO(カイト)V3」を発売する。価格はオープンだが、直販価格は1万6800円。音楽制作に必要なソフトウエア付き英語にも対応2006年に開発された初代ボーカロイド「KAITO」をベースに、最新のボイスを加えて再開発した男性バーチャルシンガーだ。初代から成長したクリアでスムーズな発声が特長で、「低音から高音まで流ちょうに歌い上げる」という。スタンダードで張りのある歌声「STRAIGHT(ストレート)」を中心に、柔らかな歌声「SOFT(ソフト)」、ささやく様な歌声「WHISPER(ウィスパー)」の合計3種類の日本語データベースを搭載するほか、英語での歌唱にも対応し、多彩な楽曲を歌いこなせるようにした。また、ボーカルエディター「PiaproStudio(ピアプロスタジオ)」と音楽制作ワークステーション「StudioOne2.5Artist/PiaproEdition」のほか、200種類以上の楽器を収録した「PreSonus(プリソーナス)ソフト音源」が付いており、「KAITOV3」だけで基本的な音楽制作ができるようになっている。
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